坂岡秋野、デザイナー

 

私は、ニューヨークで20年以上経験を積んだインテリアデザインと建設工事マネジメントの技術を使い、機能的で調和のとれた空間を創造するために、複雑なプロジェクトを多くこなしてきました。ニューヨークでは、ホスピタリティー、住宅、オフィスデザインなどの様々な種類のプロジェクトに専門的に取り組んできました。2017年にインテリアデザイン会社、Interior Design Craftedを開業し、マイノリティー女性事業主として、ニューヨーク市の支援を受けました。

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世界的に著名な建築デザイン会社ロックウェルグループでは、数年に渡りインテリアデザインコンサルタントをしていました。そこで私が参加したプロジェクトはロバートデニーロがオーナーで知られるNobu Restaurant, 世界的に有名な高級 hospitalityブランド Tao Group, 2015年にラスベガスのシーザーズパレスにオープンしたOmnia などです。

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ニューヨークにおいての日本企業のためのプロジェクトの例は、2014年に私がデザインコンサルタントと工事管理を担当した、業務スーパーで有名な神戸物産のアメリカ初のレストラン、しゃぶしゃぶ神戸。また、2018年にはフォーレストフーディングの、乃木坂と横浜にも支店のある海華月の NYC レストランのデザインと工事管理を行いました。私はインテリアデザイナーではありますが、大学院では建設マネージメント学が専攻だったので、デザインだけではなく、英語と日本語のバイリンガルで工事管理とプロジェクトのマネージメントも任されてきたので、日本企業とアメリカの工事会社や建築会社とのリエゾンの役割も果たしました。

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2020年から2022年にニューヨーク市から長崎市へ拠点を移すまでは、アメリカ政府のインテリアデザインコントラクターとしても、政府機関の建物の内装デザイン、またはニューヨーク市内の歴史的重要国家建造物の内装の保護保存のためのデザインや、建築士が国に提出したバリアフリーデザインの図面の監査なども行ってきました。

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またパンデミックの最中自宅でテレワークをする人たちが増えたため、キッチン、バス、トイレのリノベーションを希望するニューヨーカーが一気に増え, 色々なサイズやスタイルの戸建てやアパートのレジデンスのデザインとリノベーションをやってきました。

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自負できることは、インテリアデザイナーとしてできることのバラエティーが豊かである、ということです。また偏見や既存の枠にとらわれないで、独創性に富んでいることです。そのエネルギーをフルに使ってデザインソルーションをお客様と一緒に考えていきます。

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​私の学歴は下の通りです。

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ファッション インスティテュート オブ テクノロジー (通称FIT, ニューヨーク州立大学インテリアデザイン学科卒業、ニューヨーク大学大学院不動産学部建設経営学科卒業。The US Green Building Council LEED AP資格保持。ニューヨーク市主催のコンストラクションメンターシップ卒業。

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