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執筆者の写真yoijoho

私の卒業したニューヨークにある大学、FIT (ファッション・インスティテュート・オブ・テクノロジー)のインテリアデザイン学科との出会い。

Fashion Institute of Technologyはマンハッタンの27丁目と7番街の交わる所にあります。日本語ではニューヨーク州立ファッション工科大学と訳してあるようです。ファッションに興味がある人達の間では「FIT」で知られています。7番街は別名ファッションアベニューと呼ばれています。ここはチェルシー地区で、8番街側にはトレンディーなレストランやバーが沢山あります。


実は私は30年以上前ニューヨークに初めて行ったその日に、このビルを偶然見ました。このそばにあるユースホステルに泊まっていたからです。巨大な鼠色のコンクリートの固まりの様な外観は、ぱっと見ではファッションとはほど遠いように見えました。その時はFITという大学の存在も知りませんでした。


私はコロンビア大学のESLプログラムに入学することが決まっていて、その時は大学の建築学科か環境デザイン学科に行けば、自分が将来やりたいことが勉強できると思っていました。話は反れますが、ESLは高額授業料のコロンビア大学には行く必要はありません。いつか機会があるときに別のBlogに書きたいですが、ESLならニューヨーク市立大学(CUNY)群の中にあるハンターカレッジ(Hunter College)か、バルークカレッジ(Baruch College)が私のお薦めです。これらのESLプログラムでアメリカの大学で勉強するための準備がばっちりできると思います。


FITの存在はニューヨークで知り合ったある建築士によって知りました。私がその人にどんなことをしたいのか説明しているときに、「建築学科ではなくFIT という大学で内装建築デザインを学んだ方が良い。」と私に気付かせてくれました。そしてその学校を訪ねて行ったときにこの巨大なコンクリートの建物に再びめぐり逢ったのです。


その後はもうFITに合格するためにまっしぐらに努力しました。下のビデオは私がFITに行って、如何に自分の人生を変える結果になったか説明しているビデオです。キャンパスの建物の間を歩きながら、FITに行って良かった理由を説明していきます。FITに行きたいと思っている方、ぜひご参考にしてください。


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