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  • 執筆者の写真yoijoho

アイディアパーソンとしてのインテリアデザイナー

皆さん長崎からこんにちは。ニューヨーク帰りのインテリアデザイナーの秋野です。私のインテリアデザイナーとしての使命は、「さすがプロフェッショナルだ。」と言っていただける画期的なアイディアを提供することだと思っています。それがプロの違いを見せる場だと思っています。


私は、道を歩いている時や趣味の水泳をしている時に、考え事をするのが習慣になっています。画期的なアイディアが頭の中でぐるぐると巡り出すことがあります。頭に浮かんだそのままをできるだけすぐにメモしておいて、それを後で見直したときに、大それたアイディアだったと投げ捨ててしまわないことが大切です。


ひらめいたアイディアは、経験の積み重ねに支えられた直感なので良いアイディアのはずだと信じてクライアントに提案してみます。画期的なアイディアを実践するための方法と計画をクライアントに論理的に説明できるように、分かりやすいプレゼンを作成します。


私がこれまで手掛けてきたプロジェクトには、住まいのリノベーションの他に、ホテルやレストランのプロジェクトもあります。私がニューヨークでコンサルタントとして働いていたロックウェルグループ(Rockwell Group)という建築デザイン会社では、クライアントのブランドがインテリアデザインへ反映していることが重要であったプロジェクトが沢山ありました。ブランディングとインテリアデザインにはとても強い関係があります。ブランディングとは、その会社が何を売ろうとしているのかが、ロゴやグラフィックやインテリアデザインなどに一貫して現れる造作をすることだと思います。


最近このことが如何に大切か痛感させられるプロジェクトにめぐり逢いました。ブランドとデザインが全く一致していないスペースをデザインし直すプロジェクトです。このプロジェクトは始まったばかりですから詳細は今回は話しませんが、良い方向に進化して行けば、Blogにも経過を報告していければいいなと思います。


このプロジェクトのために最近東京に視察に行きました。当たり前のことなのですが、東京には沢山参考になるものがありました。私は以前東京に住んだことがあり何度も旅行でも行っているので、特に珍しくはないのですが、今回の旅ではアイディアを探していたせいか、幾つかの面白い再発見がありました。この再発見とニューヨークで体感してきたことを合わせてプレゼンを作成していきます。


今回の視察で日本橋の長崎県のアンテナショップに行きました。とてもよくできた店舗の例だと思いましたが、ここのインテリアは実に簡単なものでした。よくある直売店のように、沢山棚が並んでいて、商品が山のように積んでありました。観光客が行く土産屋のように畏まっていて、「誰かのために買う」のではなく、日頃立ち寄るスーパーのように「毎日の食卓に取り入れるために買う」、そんな雰囲気づくりができているという点です。お客の出入りが多く、入り口には買い物カゴが置いてあり、商品をどんどんカゴに放り込んで楽しい買い物ができる感じでした。

このアンテナショップの良い所は、土産品店のようなパッケージングの商品が陳列されているのではなく、スーパーの棚に並んでいてもおかしくないパッケージの長崎の商品を気軽に買えることです。どうして長崎には長崎市民の為にこのような店がないのだろう、と思いました。

ここでアイディアがひらめいたのですが、この先は上で少しお話したプロジェクトが進んだらお話します。このプロジェクトがいい方向に進めば、長崎の観光地としての人気が更に上がると思います。


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