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  • 執筆者の写真yoijoho

一年ぶりのニューヨーク帰郷を経て考えていること

一年ぶりにニューヨークに行ってきました。7月の終わりから8月の初めまでの1週間だけでしたが、改めてニューヨークを体感して、新しい発見がありました。今日はそれについてお話しようと思います。今回の発見は私のこれからの人生の方向性を決めるカギにもなると思います。このブログを読んで下さる皆さんにも私のメッセージが伝わると嬉しいです。


長崎に引っ越して来て1年間経ちましたが、YouTubeなどでニューヨークの様子を動画で見たり、ニュースをインターネットで毎日読んでいるので、ニューヨークを実際に離れた感じがしません。長崎に住んでいても、精神的にはまだニューヨークに住んでいるのです。


13時間のフライトを経てケネディー空港に着きました。


空港からカーサービスでマンハッタンのミッドタウンのホテルに着きましたが、着いた瞬間「久しぶりのニューヨークだー。」という興奮が消えていたのに気付きました。長崎の空港を飛び立ちマンハッタンに着くまでは、期待と興奮がありましたが、マンハッタンのホテルに近づいた時点から、それが無くなってきたのです。なぜかというと、実は私の心はニューヨークを去っていなっかったことに気づいたからです。一年前に住んでいたときに時間が後戻りしたのです。ニューヨーク滞在第一日目から、ニューヨーク住民としてニューヨーカーとして普通に生活をしました。


私が長年住んでいたKips Bay・Murray Hill地域で短い間でも再び生活を楽しみたいため、ホテルは以前住んでいたアパートの近所に取りました。最初に行ったのは大好きだったTrader Joe'sというオーガニックフードのスーパーです。日本に居るときからここで再び買い物するのを何度も夢見ていました。

他にすぐに行ったのは、よく散歩に行っていた近所にある公園マジソンスクエアパークや、ニューヨーク市立図書館などです。観光気分で行ったのではなく、懐かしい場所なので自分が以前に生活していたころに戻りたくて行きました。それにしてもニューヨークを一度も去った気がしないのです。マンハッタンの道を歩いていると、自分が生きてきた街というしっくり来る感じがしました。

マジソンスクエアパーク              ニューヨーク市立図書館


長崎の人達に日本を外から見て気づくことはどんなことかよく聞かれます。また、ニューヨークに長く住んだ私に何か良い考えがないか聞かれることが良くあります。長崎の県議会議員や市議会議員の方々、また長崎県建築士会の方々とも知り合いになることが出来て、自分のアイデアをシェアする機会が何度かありました。


私のアイデアを求めている人達がいることに気づきました。参考にしていただけるかもしれないアイデアを、実現する方向に持って行ける立場に居る人たちに話し続けることが、私の使命だと最近思うようになりました。


私がこれからの日本にとって重要だと思うことを一つだけお話します。32年住んで、アメリカでは個人の自由を尊重することの大切さが人々の日々の生活に根付いていることを知りました。日本に帰ってきて気付いたのですが、個人の自由を声を大にして、生きる上で最重要だと訴えているのを聞いたことがありません。日本では、まず自分の意見が基準の範囲であるかどうか様子を見てから言ってみる、といった操作をするところがあると思います。規律正しくすることが先で、義務教育では疑問を持つことは秩序を乱すので、良くないと子供達は思わされる仕組みになっています。


日本人は「おかしいな」と思いながらも、我慢していうことを聞いて、そればかりか決まりを目の前に出されたら、「ああそうですか」と疑いもなく従う人が多くいると思います。平和な今の日本では大きな問題にはなっていませんが、多くの他の国で起こっているように、もし将来個人の自由の侵害や人権損害になるような決まりが作られていったとき、日本人の多くが疑問を持たなかったり、疑問を持ちながらも反対意見を言えなかったら、個人の自由はなくなっていくでしょう。日本ほど自由が許されている国は、世界でも数少ないことを、大切に思っていただきたいです。これが今回ニューヨークに行って思い知らされたことです。

 




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